秋田小1事件/彩香ちゃんは一緒に川を見に行き橋の欄干から転落/畠山鈴香容疑者が供述

　秋田県藤里町立藤里小1年、米山豪憲君殺害事件で、殺人容疑で再逮捕されている元デリヘル嬢と噂のある畠山鈴香容疑者が警察の調べに対して、長女彩香ちゃんの水死に関して新たな供述をしているそうです。
　当初は彩香ちゃんが1人で川に行ったと話していましたが、鈴香容疑者と彩香ちゃんが一緒に川に行き、彩香ちゃんが「橋の欄干から誤って足を滑らせて川に転落した」と供述していることが分かりました。
　彩香ちゃんが失跡した当日、畠山容疑者に似た女と子供がその橋の上にいたという目撃情報も把握しており、当時の状況や新たな供述と豪憲君殺害の動機との関連について慎重に調べています。
　その橋で畠山容疑者のものと思われる軽乗用車を何人かが目撃しており、さらに女性が橋上で子供を抱き上げている姿を見た人もいたそうです。

　普通なら自分の子供の限らず、橋の上から川に人が落ちれば、警察や消防に知らせると思いますが、鈴香容疑者は彩香ちゃんが川に転落したことを知らせずに捜索願を出したり、再捜査を望んだりしたかなど疑問点があります。川から転落してすぐにどこかに連絡をしていれば綾香ちゃんは助かった可能性もありますよね。
　保険金目的の殺人という噂もありますが、今回の新たな供述からすると、その可能性も出てきました。保険金目的でないとしても、彩香ちゃんを川に投げ捨てた可能性もあります。

　最初は警察も捜査が遅くて、いろいろ言われてたようですが、逮捕してからは少しずつ真相が明らかになってきてます。早い真相の解明を待たれます。