パチンコ中車内に5時間放置/生後2ヶ月の乳児死亡で両親逮捕

　愛知県豊明市のパチンコ店駐車場で車の中に長男（生後2ヶ月）を放置したまま死亡させたとして、愛知署は保護責任者遺棄致死の疑いで、両親の会社員父親（24）と母親（23）の両容疑者を逮捕しました。

　2人は5月28日午前9時ごろからの約5時間、愛知県豊明市にあるパチンコ店「有楽阿野店」の駐車場で、窓を閉め切ったまま車内に生後2ヶ月長男を寝かせたままパチスロをして、熱中症と脱水症で死亡させた疑いです。パチスロの途中で一度も様子を見に行かなかったということです。
　母親は最初「愛知県刈谷市のショッピングモールで買い物していた」と話していて、パチンコ店にいたことを隠していたようです。このパチンコ店は子供連れでの入店を断っていたため、社内に放置したよようです。


これだけ、パチンコ店が子供の事故を減らすように子連れの入店を断ったり、子供に注意というポスターを貼ったりしても、このような事故はなくならないですね。
生後2ヶ月って、まだまだ目が離せない時ですよね。ましてや車の中に放置したままなんてかなり異常です。
さらに悪質なのは、事故が起きてから母親がパチンコ店にいたことを隠していたこと。自分の子供が亡くなってからまで、このような嘘が言えるというのがなかなかすごい神経をしていますね。
ここまでパチンコに夢中になっていて、サラ金に借金とかなければいいんですが。逮捕されて、刑務所に入ったりすると借金の利息がどんどんふくらんじゃいますね。